WORKS
事例紹介

どうしてできないの・・・から、どうすればできる?へに変えるには??

こんにちは。メンバー田中です。
いよいよ2018年も残すところあと2週間ですね!
年内にやり残した気になっていることをやっつけたい!
スッキリした気持ちで平成を駆け抜けたい田中です。


さてさて先日宇高も記事にしているお客様宅のオーガナイズについて、
「私にもできる!自分に自信が持てるオーガナイズ」
アシスタントとして現場に同行しましたわたくし田中からもご紹介させていただきます。

〈お客様実例:Sさま〉
計3回のオーガナイズサポート
コンサル担当:鈴木
オーガナイズ作業:宇高、田中

BEFORE

何をどこへしまったらいいか分からず、色んな物が置かれたリビングダイニング


鈴木と伺ったコンサル時、
「せっかくオーガナイズをやってもらっても戻せるか(維持できるか)不安です。」と、
小さく仰ったお客様のとても思い詰めた表情が印象的でした。

コンサル後、BOSS鈴木からの指令は、
「お試し期間をしっかりとること」
「お客様の不安にしっかりと寄り添い、不安要素を無くすこと。」

片付けにおけるお試し期間は、すなわち、
この配置や動線で問題がなさそうか、試して見極める期間です。

(私達は“仮置き”と呼んでいます。)

これがとっても大事なのです!

自己流の片付けで失敗するパターンに多いのが、このお試し期間をとらないこと。

本や雑誌、はたまたSNS情報を元に
“いきなり収納用品を買ってやってみたけど、、なんだかうまく使いこなせずに気づいたら乱れてる~!リバウンドや~~ん!!”
というのは、もはや片付けあるある。
雰囲気から入って見た目を整えても、なかなかうまくは行きません。


そんなわけでこちらのお客様のお宅では、
要不要見直し→仮置き後に、

使い心地はどうだったか?
気になることはなかったか?など
試してみてどう感じられたかを丁寧にヒアリングし、調整を重ねました。

たとえばいつも使うママのバッグはどこに置く?
ダイソン掃除機どこにあるのが一番便利?
収納扉があっても楽に使えそう?

無理なく維持していくためには、

これなら出来そう!とお客様が自信を持って実行できる仕組みが必要なのです。

BEFORE

 

 

AFTER



 

BEFORE

 


AFTER

 

もともと物が多くない上に、
要不要判断はサクサク出来るお客様だったので、
結果として計3回の作業で、
家中の物の住所決めてから、
新たに家具を購入し見た目にこだわって仕上げるところまで出来ました!


そう、お客様は片付けが苦手・・・と思っていらっしゃったけれど、
物を見直して管理することは既に出来ていらっしゃったのです。
苦手だったのは、物の住所を決めること。
(造り付け収納の奥行が深くて使いづらいなどの原因もあったのですが)
これは納得いくまで試してみることで解決できるのです。


新天地でお子さま三人の子育てを頑張っていらっしゃるSさま。
それだけでも十分すごいこと!
その上、優しくて気遣い上手なとっても素敵なママなのです!

ママは毎日色んなプレッシャーと戦ってますよね。
まじめで頑張り屋さんな方ほど、
片付けに追われて空回りの日々がプレッシャーになってしまうのかも知れません。


片付けられない、、、そんなプレッシャーは手放して、
家は安心して癒やされる場所
家は忙しいママの最強の味方であって欲しい!


S
さま、この度はありがとうございました!
スッキリしたお家で笑顔溢れる暮らしを楽しんでくださいね。

 

 

このページのトップへ