WORKS
事例紹介

家を整えることは、女性の生きやすさにつながる!

H様邸
ご主人、お子さま2人の4人暮らし、集合住宅

作業担当:安田、田子島
作業回数:計3回

H様はお引越しの際にものを見直す時間が取れず、新居で使用しないものも収納内に収めてあることで、収納スペースを上手く活用できずストレスを感じていらっしゃいました。
また、細かなご家族共有のものの定位置を決めきれず、あれはどこ?と聞かることが多いというお悩みもお持ちでした。

今回は、ものの要不要を行って今の暮らしに必要な適正量に調整し、
また、動線や使用頻度を考慮して収納することで、ご家族にもわかりやすい環境に整えました。

  • Before
    カウンターには日常よく使うものが…

    気がつくと、カウンターによく使うものが集まり、広がっている状況でした。リビングダイニングからよく見える場所であるため、生活感が気になる場所に…

    After
    カウンターは必要なものだけに厳選!

    カウンターに置くものは本当に必要なものだけに厳選し、カゴやトレイに収めました。お子さまがよく使うコップとお箸は敢えてカウンターに出しておくことで、お子さまが自分で用意ができるようになり、「ママー!」と呼ばれる回数を減らすことができました。

  • Before
    重い引き出しに食器を出し入れすることが苦痛… 

    引き出しに使用頻度の高い食器を収めていらっしゃいましたが、Hさまは腱鞘炎を患っているため、この引き出しを開け閉めする度に、手首に痛みを感じていらっしゃいました…。

    After
    食器より使用頻度が低い食品ストックとチェンジ!

    食器は軽い力で開け閉めできる吊り戸棚に移動し、食器よりも使用頻度が低い食品ストックを引き出しに収めました。
    その結果、痛みというストレスから解放され、家事効率を改善することができました。

  • Before
    便利なゆえに、色々なものが集まってしまう場所に…

    キッチン横にあり、アクセスの良いこちらのコーナー。そのため、文房具、洗剤、書類、カバンなど色々なものが自然と集まってきていました。

    After
    奥様専用のミセスコーナーに変身!

    ご家族共有のものはリビングの収納に移動し、こちらは奥様専用のミセスコーナーにしました。勉強中の資料や必要書類をまとめておくことで、時間ができた時にサッと取りかかれるようにしました。
    また、家の中に自分だけのスペースを設けたことで、日々の暮らしへのモチベーションもアップすることができました。

  • Before
    ものが点在していることでアクション数が増加…

    子供部屋はあるものの、お洋服の一部は寝室に点在している状態でした。その結果、動線が悪くなり、お支度や衣替えの際のアクション数が多くなっていました。

    After
    お子さまがご自分で身支度できるお部屋に!

    点在していた衣類やおもちゃなどをこちらのお部屋に集めたことで、動線が改善され、お子さまがスムーズにお支度や遊びに取り組めるようになりました。
    また、造り付けの棚の上部には軽いものを配置し、お子さまが安心して遊べるよう、安全面にも考慮しました。

  • Before
    ものが多く、着たいお洋服がすぐに取り出せない…

    とてもおしゃれなHさま。お洋服も素敵なものをたくさんお持ちで、尚且つご主人さまのお洋服、お子さま達のシーズンオフのお洋服も収めていたため、スペースに対して物量が多く、動線が塞がれていました。
    そのため、着たい服がすぐに取り出せない状態に…

    After
    動線をしっかり確保!コーデネートしやすいクローゼットに!

    お子さま達のお洋服は子供部屋へ移動し、クローゼットにはご夫婦のお洋服のみとしました。
    そのうえで「今着たい服」「思い出の服」などカテゴリー別、使用頻度別に収めることで、お手持ちのワードローブが把握しやすくなり、コーディネートの組みやすい時短クローゼットになりました。

VOICE

(抜粋)

先日は台風直前にも関わらず来てくださってありがとうございました。
あの夜、私が寝付いたのは朝方でした。
なぜなら皆が寝静まった後、綺麗にしてくださった扉や部屋を何度も見に行き、見惚れ感心し、心の平安と共に突っ立ったまま長い時間を過ごしたからです。
子供部屋を開けた時の子供達の歓声や1つ1つの箱に驚く姿はお見せしたいほどでした。
飾ってある本を背伸びして取り喜ぶ姿や手に取らなかったオモチャで新鮮に遊ぶ姿は、収納の仕方でこうも違うのだなあと実感しました。
子供達の衣類が子供部屋に来たのもとっても動線が良いです!子供も私も楽です。

また、何度も何度も私の動線を確認して、こんなに使いやすいキッチンにしてくださり、昨夜、今朝と作業をしながら胸がいっぱいになりました。
このくらいで十分とか次でいいやとか、日常生活においてついやりがちですが、そうではないお二人のお姿はとても嬉しかったです。だって暮らすうちに細部に掛けてくださったお気持ちが伝わってくるのです。まだ一晩ですがこれからもっと実感していくと思います。

1番コアなことは住まいを整えて頂いたことで私の人生が、私自身が整っていける気がすることです。
引っ越して快適になったはずなのにどこか宙に浮いたような気持ちがありました。でももう私の城!と呼べる空間ができました。こうして家の半分以上が整ってくると綺麗でないところがほんっとうに気になり始め、自分で靴箱に着手しました。

義務教育でもいいくらい「整えるとはこういうこと」だと日本国民に知ってほしいです。
特に女性の生きやすさにどれだけ助けになるでしょうね(泣)
婚姻届を出した夫婦には役所から「スマストさんがご自宅に明日いらっしゃいますので。これ強制ですから」というくらい広まったらいいのにと思います笑。
日本のためにこれからも頑張ってください。応援しています!

この度も本当にありがとうございました!

GALLERY

このページのトップへ