百人いれば百通り
こんにちは。
メンバー田部です。
ここ数日、急に冷え込んできましたね。
2週間後はクリスマス!
なんとなく浮足立ってしまうこの季節が好きです(^^)
今日はオーガナイズサービスお客様事例をご紹介させていただきます。
お二人目ご出産後、育児休暇中のSさま。
12月末の復職に向け、おうち全体の仕組みを整えたいということでご依頼をいただきました。
コンサルティングにお伺いしたのが11月半ば。
復職のご予定は12月末。
時間が限られていることもあり、現在進行中で週1回程度の頻度で作業に伺っています。
先日、2回目の作業を終えました。
<Before>
<After>
衣類管理の手間を少しでも減らすために、クローゼット部屋を作ることをご希望でした。
用途が曖昧で、何となく行き場のないものがたまりがちだったお部屋のうちのひとつに、ご家族全員分の衣類を集約しました。(パソコンやテレビなどはもうひと部屋に移動しています。)
今回のケースでは、衣類の要不要を行う前に、クローゼット部屋の仕組み作りを行いました。(衣類の見直し作業は3回目の作業で行う予定です。)
片付けを進める手順として、
ものの見直しを行う→配置換えをする
というのが、一般的な進め方だと思いますが、
今回のように、先に仕組みを作ってしまう方がスムーズなケースもあります。
先に仕組みを作ることのメリットとして、
〇枠が形となるため、ものの見直しを行う際に、持てる量の目安を把握しやすい
(Sさまの場合、メタルラック2台が枠になります。)
〇ものの見直しを行う際、「この空間に戻したいと思えるか?」など、新しい判断基準を加えることができる
〇当面の暮らしやすさを得やすい
というようなことが挙げられます。
お客さまの現状、ご希望、かけられる時間によって、最適な進め方は本当に様々です。
百人いれば百通り。
片付けの楽しさでもあり、難しさでもあります。
安心して職場復帰していただけるよう、
気持ちよく新年を迎えていただけるよう、
引き続き精一杯サポートさせていただきたいと思います!
横浜オフィス
コンサル担当:林 アシスタント:田部
1回目作業:4名(3名+研修生1名)×6時間
2回目作業:4名×6時間
全4回の作業を予定