何才になっても子は子なり!
私は現在50才、同居している長男25才、大阪で一人暮らしの長女24才の母です。
先月のある土曜日、なぜか息子が「母さん、今日は家にいる?明日は?」と珍しく聞いてくるので
内心「あれま、とうとう彼女でも連れてくるんかいな?」と、ほほほ〜っ♡
と、よかったな〜!と思っていたら、息子が連れて来たのは彼女ではなく、
同じ顔をした大阪に住んでいる娘でしたー!!
(娘は我が家が大阪に住んでいる時に就職したので、今も大阪で1人暮らしをしています。)
サプライズでびっくり!私を喜ばせようと思っていたらしいのですが、
てっきり息子の彼女だと思いこんでいる私はどんな人かしら?と楽しみにしていたので
「あれま、同じ顔、(妹)じゃないの!どうしたの?」って事でびっくりより、唖然!!
まぁ、でも5ヶ月ぶりに何も変わっていない娘を見て安心しました。
娘が仕事で色々と悩んでいて、兄に相談の電話をしたところ、急に家族に会いたくなり、新幹線に乗って東京へ来たらいしです。
それくらい気持ち的にはきつかったのかもしれませんが、私の顔を見ると
娘も安心したのでしょうか、いつもの変わらぬワガママな末っ子娘。
1日有給を取り、3日間、家でのんびり家族に囲まれて、楽しそうでした。
娘が、たとえ仕事がキツくてもそれは当たり前のことだと思うのです。
そこは親にはどうにもできないことです。
話を聞くことはできるけれど、親には解決できないし、
何の手助けもできないことは娘もわかっていると思う。
それでも新幹線代を払ってまで親に会いに来てくれたことはとても嬉しかったです。
ちょうど来た日、主人が出張で不在、息子が「よし!今日は俺が出す!」と言って、焼肉を食べに連れて行ってくれました!
「ひゅ〜ひゅ〜!かっこいい!さすがお兄ちゃん!」と言って遠慮なく食べた後に、
「母さん、財布忘れた!」と言い出す息子。
結局私が支払いました・・・・・トホホ。
「子供には子供が選んだ道があるもんだ・・・」と一緒に東京についてこなかった娘や、
我が道を進む息子を見てよく思います。
干渉はしませんし、甘やかすこともせず、いつも通りのことしかできませんが、
それでも苦しい時に親を思い出してくれた気持ちはありがたくて、
子育ては終わりましたが、いつまでも息子や娘の心の支えでいたいな〜、私も頑張ろう〜!と思いました。
焼肉屋の帰り、ダメ兄を励ます妹
今月7日にスマストオリジナル講座のKIDS編がはじまります。
この10数年で子育てスタイル、教育内容、色々時代が変わり、びっくりすることが多いのですが、
皆様と一緒に私もまた新たに学びたいと楽しみしております!