年賀状の保管方法~森下編~
新年あけましておめでとうございます。メンバーの森下です。
年々、年賀状のやり取りもスリム化しつつありますが、昭和育ちの私はやっぱり1年に1度の楽しみでもあります。
1枚づつはがき用クリアファイルに入れてみたり、年によっては輪ゴムのままだったり・・・わけがわからない状態になった年賀状を、何年分もごっそり保管している時期もありました。
なんとなく、手放しづらいものの1つですよね。
けれど、年賀状の意味や役割を自分のなかで納得してからは、その持ち方も変わりました。
「1年に1度のごあいさつ。」
それをスムーズにすることが大切。だから管理しやすく、2年分をシンプルに保管するのみとなりました。
輪ゴムにタグをつけて留めるだけ。
それをハガキ用のボックスに入れるだけ。数年前には、この100円ショップのケースをいくつも持って、分けていたりもしましたが、今はこれで十分。
それをパソコンの横の引き出しに入れてあるので、年末に年賀状を作るときにはここから出して宛名を書くだけです。
年末に頂いた喪中のお葉書は、その都度このケースの上に置いておくので、確認もしやすい。
以前は喪中のお葉書の定位置が決まっていなくて、「あれ、たしかあと何枚か頂いていたはず・・・去年の思い違い?あれ?どこに置いたっけ(-_-;)」なんて、あて名書きをしながら、失礼すぎる自分に冷や汗出ちゃうようなこともありました・・・。
新年の年賀状を頂いたこの時期に、2年前のものを見返して、懐かしくもう1度楽しませていただいたら、気持ちをこめてサヨウナラ。
2年分を収めます。
ちなみに、はがきケースの横のファイルは
1冊は歴代の我が家の年賀状の保管用。 もう1冊は、母が孫たちに書いてくれる絵葉書の保管用。
以前、年賀状の収納に使っていたものを再利用しています。クリアファイルになっているものは、入れ替えの必要があるものにはと~っても面倒ですが、ずっと残しておきたい物には適していますね。
「長く残しておくもの」と「循環させるもの」を混在させないことが、管理しやすい収納のポイントかなと思います。
ご参考まで。