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SMART LIFE 通信

「KIDS編」を受けて、子育てを振り返る・・・

みなさま、こんにちは!
スタッフ安田です。

昨日はオリジナル講座、SMART LIFEの作り方KIDS編の講座に参加してまいりました。

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 KIDS編は6時間×2回、子供への関わり方についてがっつり学びます

こちらの講座は大人気でして、あっという間に満席になります。
HOME編やクローゼット編とはまた違う、今までしまってきた心の奥の引き出しを
ここなら開けることができる!そんな大きな勇気みたいな感情が、子育てが終わったはずの
私の中にもなぜか湧いてきてびっくりしました!!

私の場合、子供はKIDSと言っても、もういい大人なのですが、
帰り道、講座の余韻に浸りつつ、子供のこと、子育ての事を思い出していたら
降りるはずの駅は過ぎていて慌てました・・・(笑)

何を思い出していたかというと・・・
私と娘は今でこそ、とても仲良くやっていますが、
娘の高2から高3までの2年間は反抗期でどうしよう・・・と
悩んでいた時期がありました。

娘が携帯電話を持ってから、小言が増え始め、門限や携帯の使い方
進路と彼氏の話になるとスルーされ、ちゃんと聞いてくれないからと、
顔を見るたび、この時とばかりにしつこく聞いてしまう、さらに無視され。
そんな悪循環な日々でした・・・。

私の価値観を押し付けて喧嘩もよくしたし、泣かしたことも泣かされたことも・・・。
毎日娘の心配で心が疲れる・・・という感じでした。

その時の私は心配するのは親だから当たりまえ。
勝手に「あなたのことをこんなに思っているのよ」と、いい親気取っていたのですね。

そんな私が娘の一言で雷に打たれた事がありました。
「ママは私のこと、どうしてそんなに信用してくれないの?」

え、信用・・・?
信用していないわけではないけど、何かあってからでは遅いと心配が先に立って言葉が口から出てしまっていた私でした。

「あー、自分が安心したいからか。実は心配は娘に何かあったら自分が怖い、自分が困る。
自分が苦しいから。自分の安心感の為だったんだと」と反省しました。

まあ、それからも娘への心配はなくなるわけではないのですが、心配の答えは自分の安心とわかったおかげで、「私と主人の子供だから大丈夫!」と思うようになり、私の気持ちも
娘との関係も楽になりました。

それから娘は札幌や大阪での一人暮らしを経験し、今は一緒に暮らしています。
社会に出て、いいことも、悪いことも経験し、また一回り大人になったように感じます。
自分で選んだこと、自分でやったことには責任を果たそうと、日々努力しています。

私たちはそんな娘を信用して未来に向かって応援していくだけの世代に入ったな・・・と
感じました。
最近、何だか家族の間で些細な喧嘩や不安がつきまとっていた私ですが、
「家族は困った時こそ、助け合える仲間になる」という原点に戻れた電車の時間でした。

講座やbossのブログで少々感傷的になってしまいました〜。

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