SMARTな備えで、家族を守る。安心して暮らす。
こんにちは、メンバーの森下です。
12月になりました。
毎年のことですが、月日の過ぎる速さに驚きますね。
この1年はどんな年でしたか…?
私は公私ともにいろいろな変化もあり、慌ただしくもありましたが
小さなあることを完成させたことで、今 達成感を感じています。
それは、備蓄収納の見直しです。
子どもが4人いることもあり、それなりに備えておかなければ大変なことになる気がする!
と、これまでも試行錯誤、手探りでやってきました。 ですが、思うよりもなかなか難しく、中途半端な状態が続いていました。
そして、気を付けているつもりでも どうしても発生する、賞味期限切れ。
・・・何度、ため息をついたことか(涙)。
どうしてうまくいかないのか?
どうしたら私でも管理できるのか??
防災備蓄収納アドバイザー2級を受講し、得た知識をもとに
我が家にちょうどいい備蓄を考えました。
そのための私の軸は以下の3つ。
①「賞味・消費期限のあるもの」と「ないもの」を混在させずハッキリわけて収納する。
②ローリングストックが良いと思っていたものも、必要に応じて長期保存に切り替える。
③月に1回、備蓄食Partyを開催
備蓄も大切です。でも、
いつ起こるかわからない非常時よりも、もっと大切な、日常。
備蓄が日々の生活を圧迫したり邪魔になったりしないこと。
=ストレスとならないこと。
だから、めざす備蓄は、
「機能的」「コンパクト」「美しい」。
SMARTな備蓄です!
我が家のダイニング収納を整理して、保存食のためのスペースを作りました。
なにかのためにスペースを作るというのは簡単ではありませんが、必要であれば頑張ります。
このボックス2つに、家族6人1週間分の食事を用意しています。
非常食ではなく、ごく普通の食品の中から災害時に使いやすいものを考えました。
例えば、そうめんや、3分で茹でられるマカロニなど。
(このほか冷蔵庫内の食品なども含め、およそ10日分を常備)
この食品も月に1度、家族で一緒に管理する仕組みに整えたことで、
今度こそ、無理なく無駄なく続けていけそうです。
キャンプ気分を楽しみながら、子ども達と心の準備をできるのがいいところ!
納戸の一角には、まったく手を付けずそのまま保管しておけばいい長期保存物をコンテナ3つに収めています。
全国で災害が起こり、備蓄について考えることも増えました。
しかし、必要だとわかっていてもなかなかそこまで手が回らないもの。
そもそも、どうしたらいいのかもわからない・・・ですよね。
いざというときに、SMART STORAGE!のお客様とご家族が
家を整えて、ちゃんと備えておいて本当によかった!!と思っていただけたらたら嬉しいです。
来年は、知識を深め、スキルを高め、
〝本当に役立つ美しい備蓄〟をお伝えしていけるように!と願っています。
来年のことを話すと鬼が笑う、とも言いますが
私のささやかな抱負を述べさせていただきました(^^)
慌ただしい年末も、来年はどんな年にしようかな、とワクワクしながら
ご機嫌で過ごせたら嬉しいですね。