リビガクを実施する際の収納ポイント!
こんにちは!
メンバーの宇高です。
先日はメンバーの安田と堀内の3人でオーガナイズ作業に行って参りました。
作業後は、お客様が喜んでくださるのと同じくらい、いやそれ以上!?私達も嬉しい気持ちでいっぱい。
作業後、安田も堀内も、「楽しかった!」「すごい達成感!!」「さすがです!!」と満面の笑みでそれぞれを称え合っていました。
それにしても、この二人が揃うと嫁姑の関係にしか見えない・・・(笑)
さて、こんな風にコンサルや作業が大好きな私達。
オーガナイズ現場では、お子様の小学校入学などで環境が変わるときに、お部屋の使い方をどうしたらいいかなどのご相談を受けることが多々あります。
中でも今や主流となっている「リビング学習」においては、お仕事や家事で忙しいママにとって子供の勉強の管理がしやすく便利な反面、どうしても見た目が散らかりがちになることが多く、非常に悩ましい問題でもあります。
我が家は戸建ての為、リビングスペースと子供部屋が1階と2階にわかれています。
その結果、全てのものを子供部屋に置くと、私が宿題のチェックを忘れてしまったり提出物などの受け渡し忘れがあったりといろいろと面倒。
かといって、全てのものをリビングに収めるほどの収納場所はありません。
それでも息子一人分のときは量も少なくなんとかなっていたのですが、小学生2人分となるとその量も倍に。
そこで、娘が小学生になるのを控えていたちょうど一年前のこの時期に、リビングまわりの収納を見直しました。
まずはリビング続きのこの場所に、ローテーブルを導入。
ローテーブルを購入した際のブログ記事はこちら・・・オーダー家具を買いました
その隣には、無印良品の段ボール引き出しを用意し、文具ストックや娘のヘアセットグッズを収納できるようにしました。
引き出し上には、鉛筆削りや宿題のチェックをするためのハンコ、消しゴムカスを捨てるときに使う刷毛などをワンアクションで取り出しやすくまとめました。色は全てシルバー、黒で統一。
そして、テーブルを置いた場所にある収納を少し見直し、衣装ケースの上に板を渡して、教科書スペースを作りました。
その隣のスペースには、布製のオープンボックスに給食袋もセットしてあります。
扉を開けて教科書の準備をする必要はありますが、ちょうど高さも子供達が立ちながら取りやすい目線にある為、とても使いやすいようです。
(収納内のものが暗くて見えづらいときの対策はこちら・・押し入れの教科書収納暗がり問題、IKEA製品で解決!)
おかげさまで、娘が入学後も帰宅後の宿題の流れや翌日準備までがとてもスムーズに!
このシステムにしてから半年以上経ちましたが、リビングが乱れることなく維持できています。
こんな風に、リビングに子供の物を置く時、ママも子供も使いやすく維持しやすいポイントは2つ!
- アクション数は1アクションまで(引き出す・扉をあけるなど)
- 出しっぱなしの物は色や素材を統一し雑然と見せない
是非参考にしてみてくださいね!