TWICE大好き!!な女の子部屋の作り方<その2、それ、誰の思い出?>
こんにちは。北見です。
ジメジメ・ムシムシ、なんとも言えないこの季節。
また、輪をかけて、夏休みがスタート!
ジメジメ・ムシムシ+子供達が朝からわちゃわちゃ+学校から持って帰ってきた大量の荷物+出しっぱなしのおもちゃ=イライラMAX
イライラMAX × 夏休みの日数=( ̄∀ ̄)
と、考えると恐ろしいです(笑)
でも、ここから引き算できるものがあれば…
荷物のいろいろをなくし、夜の間だけでもおもちゃが元の場所に戻っていたら…
少しは母のイライラが半減するかもしれませんよね。
さて、前回の続きです。
Mさま宅で、お子さまNちゃんと、オーガナイズを進めることになりました。
まずは、自分にとって必要なものを選び取る。
モノの選び方はお子さまも大人と一緒です。
基本は4つに分けてモノを選びます。
お子さまの年齢にもよりますが、
このように、感情と使用頻度を組み合わせます。
大人でもお子さんでも
大好きで、大切で、よく使うモノへの判断は早いです。
好きです!よく使います!と、だいたいが即答です。
逆に、大好き(大好きだった)だけど、今は使っていない、使いたいと(今は)思っていないものについてはう〜〜んと悩んでしまいます。
思い入れがありますものね、すぐに手放すことができないのも当然です。
そのため、モノの見直しをスタートする前にこのようにお伝えしました。
「今は使わないけど、大好きなモノや思い出のモノは無理して手放す必要はないよ。
ただ、空間は限られているから、思い出のモノを多く残す場合は、今使いたいモノをその分厳選する必要があるんだよ」
と。
すると、
「思い出は少なくていいです!今使いたいもの、大好きなものを大切にしたいです!」ときっぱり。
(お子さまは選んだものにしっかり責任を持っています)
思い出のものはここに入るだけにしようと枠を決め、
そこに入る分だけのものを選んでいきました。
枠を決めることで、思い出の中でもより大切なものを選ぶことが、簡単になります。
しかし、またここで問題が。
Nちゃんのスペースにお母さま(大人)の思い出になっているものが一緒に混ざっていました。
それは、誰の思い出ですか???
お母さま(大人)の思い出はお母さま(大人)管理です。
Nちゃんスペースから出てきたたくさんのお母さまの思い出を、お部屋から出しました。
お母さまの思い出は、ロフトに保管となりました。
カテゴリーに分ける
また、使用頻度と併せて考えるとき、それを使うときのカテゴリーの分け方もポイントです。
例えば、水着。
水着といっても、学校・習い事・場合によってはプライベート用といくつか種類がある方も多いのでは??
プール・水着というカテゴリーではなく、
学校用・習い事用・プライベート用として分け、
学校の水着は学校のカテゴリーへ、
習い事は習い事コーナーへ
と、カテゴリーで分けることで動線が整います。
そのカテゴリーを意識しながら、
お部屋の中でエリアをしっかり作ることが、管理・維持しやすいポイントとなります。
衣類
カバン・学校関係
習い事
おもちゃ
思い出 etc…
動線を考えながら、収めていきます。
<BEFORE>
<その3へ続きます>