検証!ビニール袋でパスタを茹でてみよう
こんにちは。スタッフの森下です。
防災講座のワークショップの中でちらっとご紹介している、
パスタのパッククッキング。
本日のわたしのランチに、作ってみました。
使ったのはこちらの左。国産小麦の匠のパスタです。
100グラムの麺に対して、
水を200グラムいれて、袋の中の空気を抜いて上のほうを縛り
2時間放置しました。
(WSでは麺50グラム・水100グラムとご紹介しています。)
白く柔らかくなっていますね。
それをお皿を敷いたお鍋の中で4分、湯煎します。
あたたかく、食べられる状態のパスタになりました。
牡蠣のペペロンチーノの完成。
美味しかったのですが・・・ちょっとね、麺が「ぶやっ」としていました。
以前、試食させて頂いたときにはもう少し美味しかったはず・・・
なぜなぜ~??とさっそく検証開始(笑)!
同じ麺で、水の量を減らしてトライ。
さっきよりもいい感じ!
次は
麺の種類を変更。 上の画像の右、ディ・チェコを使用しました。
もろもろ試してみて・・・私がたどり着いた結果はこちらです ↓↓
〇麺は、国産小麦よりもデュラム小麦(セモリナ)のほうが適していると感じました。
〇水は、麺に対して1.8倍がちょうどいい。
(麺50グラム:水90cc、麺100グラム:水180cc)
*水はわかりやすいように、ccで算出しました。
WSでご紹介したレシピは少しお水が多かったようです!スミマセン。
〇つけておく時間は90分くらい
麺によって異なるかと思います。触ってみた感じで判断してくださいね。
〇湯煎時間は4分くらい。麺が白から黄色になるのが目安です。
〇ポイント! 湯煎して袋から出した後に、お鍋の中のお湯を大匙1くらい麺にかけると
表面がつるっとします。
その時に残った水分は、キッチンペーパーなどで吸収してくださいね。
何度も試して、最後がいちばん美味しくできました。
もっとたくさんの量を茹でたい場合も、一袋にいれるのは100グラムまでにして
幾つか作ったほうがいいかなと感じました。
ご参考になれば嬉しいです。
さあ、夕飯はパスタサラダがたっぷりだ(笑)
COMMENT FORM